本文へスキップ

 政治に言いたい放題、趣味に娯楽に書きたい放題

ようこそ HP ひろ坊爺さん 1 月号 


 

おもいつくままに

おもいつくままに228 2022.01号
日経からサンケイへ。岸田氏より高市氏!

2021年11月1日~。25歳ぐらいごろから購読していた日本経済新聞を産経新聞に変えました。なぜ50年以上も読んできた新聞を替えたのか? それは私自身ビジネスマッチングの仕事の継続が難しくなってきたこと、また株式売買から足を洗ったことにあります。

私の知る人で政治的常識がまともというか、見識が高い方は皆さん元から読んでいたり、サンケイに代えている方が多いことに気が付きました。

今のマスコミ媒体のなかで一番信用したい新聞が、みな偏り過ぎていると感じています。経済記事中心の日経でさえコラムなどの意見はかなり左です。

先の衆院選で自民党は「苦戦、単独過半数を巡る攻防」というマスコミの情勢調査に基づく予測を覆し、過半数(233議席)を大幅に上回る261議席を獲得して圧勝しました。

2021年12月13日 NHKの世論調査によりますと、岸田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より3ポイント下がって50%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、1ポイント上がって26%でした。20日の朝日新聞でも49%。

私に言わせば岸田内閣支持率高過ぎ。


 NHKはこう言っていた。菅前政権について「発信力」「伝える力」の弱さが致命傷となったわけで、「何をどうするか」と同様に「何を、どう伝えるか」が重要であると。確かに伝わってこないのが最大の難点でしたが、1年間の実績や政治的信条・姿勢は岸田氏よりは高いものがあったと思います。

それに対し岸田総理は「聞く力」などといって、いかにも国民に寄り添ってうまく伝えているように見えますが、みなさん中身がないことに気がついていません。自身の政治的信条や主張が見えてこないのです。政治家、それも高官は何も下から目線だけがいいとは思えません、上から言うべきこともあるはずです。

また、この政権は中国などに、誤ったシグナルを送っているのではないかと心配になります。例えば重要閣僚の外務大臣、TV番組で台湾有事問題に対し、橋下さんの質問に何も答えることができなかった。(中国側に遠慮して?)一般論しか言わない、言えない林芳正外相で大丈夫なのでしょうか?
 

遡ること9月、総裁選出馬に合わせ、高市早苗氏は月刊『Hanada』(2021年10月号)、に登場しました。この月刊誌を購入し、「我が政権構想」になど、興味深く読みました。高市氏は靖国神社参拝の意義を強調し、経済対策はもとより新型コロナ対策をも的確に述べています。しかし岸田総理からは憲法改正や国防などに明快な主張が伝わってこないのです、台湾有事に対しても。


 
12月24日になってようやく北京五輪に「政府高官派遣せず」を表明したが遅すぎ、中国にも米欧にも不信感を与えるだけの結果となりました。

 


 

前へ  次へ

バナースペース


毎号のTop写真 


無料で読めます!
ひろ坊の著書「社長!銀行は上手に使いなはれ「電子図書」
 文芸社「みんなの本町」