本文へスキップ

 政治に言いたい放題、趣味に娯楽に書きたい放題

ようこそ HP ひろ坊爺さん 4 月号 


 

おもいつくままに

おもいつくままに219  
2021.4 FUKUSHIMA 10年

東日本大震災から10年

2011.3.11 に発生した東日本大震災、この震災による福島第一原発事故が起きた時の政権は民主党だった。

映画FUKUSHIMA50」を観た。ジャーナリスト門田隆将の(取材による)原作なので内容はほぼノンフィクションであろう。あの非常時に官邸で指示を出すのが首相という立場なのに、現場へ行って怒鳴り散らす総理大臣がいた。東電本社に乗り込んで罵声を浴びせるシーンもあった。

当時この原発内部で命を懸け作業を行う人たちに対し、朝日新聞では「命令違反で撤退」の報道をした。その後の社内での精査の結果、(所長の)吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、「命令違反で撤退」という表現を使ったため、「多くの東電社員の方々がその場から逃げ出したかのような印象を与える間違った記事になったと判断しました」と訂正した。

(「FUKUSHIMA50」は)2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故で、未曾有の事態を防ごうと現場に留まり奮闘し続けた人々の知られざる姿を描いたヒューマンドラマ。

2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大となる地震が起こり、太平洋沿岸に押し寄せた巨大津波に飲み込まれた福島第一原発は全電源を喪失する。このままでは原子炉の冷却装置が動かず、炉心溶融(メルトダウン)によって想像を絶する被害がもたらされることは明らかで、それを防ごうと、伊崎利夫をはじめとする現場作業員や所長の吉田昌郎らは奔走するが……。

現場の最前線で指揮をとる伊崎に佐藤浩市、吉田所長に渡辺謙という日本映画界を代表する2人の俳優を筆頭に、吉岡秀隆、安田成美ら豪華俳優陣が結集。「沈まぬ太陽」「空母いぶき」などの大作を手がけてきた若松節朗監督がメガホンをとった。映画.com

ここにも国や国民を貶めようとする政党とマスコミがあった。

 


 

前へ  次へ

バナースペース


毎号のTop写真 


無料で読めます!
ひろ坊の著書「社長!銀行は上手に使いなはれ「電子図書」
 文芸社「みんなの本町」