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ようこそ HP ひろ坊爺さん 6 月号 


 

エンターテイメント


エンターテイメント№208  2022.06月号  私のエンタメ力
娯楽力(=エンタメ力)その2  園芸・土いじり
 (コロナ禍、闘病下のエンターテイメント)

私の場合、コロナだけではなく「ウイズコロナ&がん」の毎日で、何か希望や楽しみがないと耐えられない。今の季節、身体を動かすため、散歩以外では土いじりが楽しい。まだ長時間立つのはかなりつらいので、作業の前には折り畳みの椅子を用意し、少し作業してはその椅子に座る。草を引くのもこれに座ったまま少しづつ移動する。

先日家の周りの植木鉢やプランターを数えてみたら130以上はあった。これ以上はもう置くところがない。

我が家ではラン類と、さつきなど木になる花は私の担当。草花はカミさんと分担が決まっている。

彼女は東京の下町で育ったので、土いじりにはなじみがなく、数年前まで花や野菜を植えたり手入れをする事はあまりなかった。コロナ後は、近所で見事な庭花ガーデンを創る奥方を師と仰ぎ、もう一人息子のママ友とともに、花づくりにはまっている。

私の好きな蘭などの鉢や、プランターを椅子の前に置き、植え替えや手入れをする。今年ゴールデンウイーク前には3坪ほどの畑に恒例のトマト(6本)とキューリ(2)、茄子(2)スイカ(1)を植えた。またパブリカ(3)は今年初めて植えてみた。

もともとピーマンを食することはあまり好きではなかった。最近になってカミさんの創るサラダなどにパブリカが登場がし、カラフルで楽しく意外と美味だった事、また「豊中の先輩」と古い町今井町の洋風のおしゃれな店で二人がパブリカに出会った事で。

「豊中の先輩」とは長年大手商社で繊維畑を歩かれた大御所で80歳を過ぎた今もご活躍中です。「アフター定年」(70歳を過ぎてから)でのビジネスで知り合い、今も親しくさせていただいている。今年5月、お見舞いを兼ねて今井町まで来てくださったとき、入ったお店でカレーとオムライスが出てきた。その器となっていたのがパブリカ、食べてみたら結構甘くて美味しかった。

トマトはもう実をつけているのもあり、キューリも順調だが、茄子やスイカはあまり育ちが良くないし、それにパブリカの葉や芽が虫にやられる。何とかうまく育て、我が家の食卓に花を添えたいものです。

   
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