ようこそ HP ひろ坊爺さん 8 月号へ
エンターテイメント №220 2023. 8月
自律神経が10割 順天堂大学医学部教授 古林弘幸著
帯に 「自律神経のバランス」が整っていくと少しずつ「いいこと」が増えはじめます。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」からなる
交感神経がアクセル 血管が収縮して気分もアグレッシブに
副交感神経はブレーキ 血管が適当に緩んで血圧低下、リラックス
この本から学んだこと
・ 休息とはストレスを減らすこと。休息とは「動かない」ことではない
・ 健康とは細胞の隅々まできれいな血液を流すこと=体を動かす
・ 「体」を変えれば「心」もおのずとついてくる
・ ゆっくり動く、ゆっくり話す、ゆっくり早く。朝が大事 早起きしてゆっくり朝食。
・ かたちから変える、外側から変える感謝の気持ち、苦しい時こそ笑顔
・ 睡眠時間の確保は現代人の最重要課題
・ 45分集中して15分休憩
・ 「片付け」や「皿洗い」 は自律神経を整える
・ 怒らなければ人生は10割良くなる。怒ると乱れた神経が3時間は戻らない。
・ 小さな怒りが不調に陥れる、感情的になると人間関係が壊れる。
・ 人間関係=やりたくないことはすぐ断る、雄弁は銀、沈黙は金
・ 大事なことほど「手書き」で記録する。しっかり悩むは「しっかり書き出す」
・ SNSを見ているだけで自律神経は激しく乱れていく
・ 美味しく食べることに集中する。食事は寝る前の3時間前に終える
・ 運動は1日10分余分に歩くことから
・ 症状が2週間続いたら必ず病院へ
・ 時間は人の命、すべての約束に「30分前」に。徹底的に準備
・ 本物の知識は自分を勇気づけてくれる
・ 中途半端に悩むな、徹底的に悩め。諦めるは「明らめる」、諦めることも必要
・ 長所を伸ばすだけでなく短所こそ武器に。「わたしならできる」と思って何度でも挑戦
・ 1日10分徹底的に考える
・ 「死」を意識する、いまを全身全霊で
・ 思い立ってすぐ始める。小さい良い習慣を積み重ねる。人生に無駄なことはない
・ 出会った人のしぐさ、笑顔.あらゆる場面に師を見つける
・ 自分が輝ける場所を探し続け、少しでも近づいていく
・ ゆっくりでいいから目標を設定しそれに向かって生きる
・ 「いまここ」で力を最大限に発揮
・ Don‘t believe Anybody (誰も安易に信じない)
・ プロセスよりも結果
・ 真の自信は日々の習慣や経験の積み重ねで育まれる
・ 良い性格はよい才能を超える
・ 感謝すること
・ オンとオフの切り替え
・ 自発的に行えば自分らしい生活を送ることができる。好きな事だけに我慢する
・ 悩みは早いうちに打て。さっさとあきらめる。ため息は体の自浄作用
・ 何を食べるかではなく「いつ食べるか」
・ 怒りは万病のもと、病気を引き起こす。怒りはいったん「引き出し」に
・ イライラが免疫システムを狂わせる
・ 言葉がストレスをやわらげて体を守ってくれる
・ 豊かな思いでパワーで自律神経のバランスを整える
・ 朝起きて夜寝る。寝る前にスマホやメールを見ない
・ 座っていても疲れはとれない、立つことこそが休息
・ 病気は対症療法では治せない
・ 朝シャワーで心身をアクティブに
・ 1日3回リズムよく適量を食べる
・ 病気発見のため毎朝必ず尿と便をチェックする
・ 胸式呼吸と深呼吸でやる気をコントロール
・ 毎日のリズミカルなウオーキング、血液をサラサラにする
・ 下半身の筋肉を鍛えると認知症予防になる。認知症予防は血流をよくすること
・ 首の筋肉をほぐすだけで血管を「鍛える」
・ 何よりも冷えない体に
・ お酒を1杯飲んだら同量の水を飲む
・ 腸は第一の脳
・ 問題を書き出し順位をつけ時間をかけずに解決する
・ 失敗を書き出してじめて失敗は成功の基となる。期限を決めて悩み事を片付ける
・ 鞄にこだわる、靴にこだわる
・ 部屋に何もないスペースをつくる
・ 財布は毎日丁寧に確認する
・ ホームドクターを持つ
・ 周りの空気は読まない
・ ぼんやりする時間が「無意識」の力を出させる
・ あてもなくぶらぶら歩く。ひたすら身体を鍛錬
・ 1か月に一つのことを自動化しそれを続ける
・ 一流の人は以外なく謙虚
・ 他人を愛する事。気持ちケチをしない
・ 若いころやり残したことをいま始める
・ 「なんとなく」感じる予感や直感を信じる。自然の声に耳を澄ます
・ いい疲れと悪い疲れ。「疲れているのに眠れない」はかなり危険な状態
・ 「主体的に取り組む」と疲れは出にくい。疲れは質のよい血液が回収してくれる
・ 65歳以上は30歳以下に比べて毛細血管が40%減る
・ 自律神経のレベルは10年で15%ずつ減る
・ 生きる力とは細胞の生命力
・ 朝食は金、朝4:昼2:夕4
・ 腸内環境をよくするだけで人生は変わる。善玉菌2割、悪玉金1割、日和見菌7割
・ 自分に合った発酵食品を習慣化、善玉菌を活性化、ヨーグルト1日200g
・ 豊富な食物繊維で善玉菌を育てる
・ いつもの朝食にスプーン1杯の亜麻仁油
・ 細胞がさび付く「酸化」と焦げ付く「糖化」で老化する。抗酸化食品ビタミンA・C・Eを
・ ベジファーストで体の焦げ付き防止
・ 1杯のホットコーヒー、1杯の暖かい緑茶
・ 疲れている人は動いていない
・ 体の疲れをとる基本はこまめに水。疲れてもむやみに薬に頼らない
・ 毎朝1回体重計に乗る
・ 長く寝ても疲れはとれない
・ 人間関係で疲れを感じたらすぐにその場を離れる
・ 脳からの指令がなくても腸は独自の判断で働く。腸内環境が乱れるとうつ病になりやすい
・ 「幸せホルモンセロトニン」は95%腸でつくられる
・ 相手の目を見て話し、思いやるだけで幸せになれる。造り笑顔でいい、にっこり笑うと免疫力が高まる
・ 5年後の幸せ感を先取りして毎日ゆっくり味わう。小さな「明日の目標」を立てて生きる
・ After You (どうぞお先に)の精神で
・ 時には無理せずさぼることも。あきらめをつけ明るく生きる
・ 何歳からで人生は変えられる。いつまでも初心者たれ
・ 未来に希望を持ち、今日という日の価値を上げる。今日はこれからの人生で一番若い日
・ いま生きている! 自分にはまだできる事があるのではないだろうか?