ようこそ HP ひろ坊爺さん 6 月号へ
エンターテイメント №244 2023. 6月
ビブリオエッセー
残念!惜しかった 産経ビブリオエッセー3月月間賞 次点に!
産経新聞を取り始めて1年半となる。この新聞には読者投稿の欄が多く、朝刊には(フリーなエッセー)「朝晴れエッセー」があり、夕刊には「ビブリオエッセー」という「読んだ本」にまつわるエッセーを載せている。どちらにも何度か投稿したが、夕刊のビブリオには
2 度掲載してもらった、1回目は浅田次郎「終わらざる夏」、そして今回 辻邦生「西行花伝」と、どちらもかなりの長編。これら小説を背景とした文章を600字ぐらいにまとめ投稿したものです。
「朝晴れ」も「ビブリオ」も、前月掲載されたエッセーのなかから翌月末「月間賞」が選ばれ、選考過程が掲載されます。
今年3月14日夕刊「ビブリオエッセー」に掲載された私の「西行花伝」(「HPひろ爺」4月号UP済み) が惜しくも次点に。選考過程での選者お二人の会話の中で私の文章への 身に余る「評」をもらったので、UPします。
選考過程で、
選者 福嶋さん評 「西行花伝」は本の紹介も過不足なく、よく知られた和歌を入れた事で親しみやすくなりましたね。最後の一節が急展開で印象に残りました。
選者 江南さん評 「辻邦生の文体自体が格調高く美しい。その読者でいらっしゃるからか、エッセー自体も語彙力が高く、文章の質が他とはちょっと違いますね。またこのコーナ